女優・MEGUMIさん(43)が、4月28日(月)放送のテレビ朝日「MEGUMIママのいるBar」(深夜2:17〜2:36)に出演。今回は、なにわ男子・大西流星さん、金融コラムニストの肉乃小路ニクヨさん、キャリア女性の河村真木子さんらを迎え、恋愛について本音で語り合いました。
河村真木子「恋愛と結婚は一生迷子」肉乃小路ニクヨも「恋愛わからない」
まず話題にあがったのは、仕事では輝いていても恋愛はうまくいかない…というモヤモヤについて。
MEGUMIと公私共に仲が良いという河村真木子さんは、ハイスペックなキャリアを持ち、周囲から憧れられる存在である一方で「恋愛と結婚だけは一生迷子です」と、自身の恋愛観についてこう打ち明けると、
金融系会社員からバーのママ、金融コラムニストと幅広く活躍する肉乃小路ニクヨさんも、「いろんな人から(恋愛について)相談されるけど、恋愛のことはよくわからない。経験がなさすぎる」という本音をこぼします。周囲からは憧れの的でも、心の中では恋愛に対する自信が持てないそう。
MEGUMI「好きなタイプは変わらないけど、変わらなきゃいけないと思う」
「MEGUMIは?恋愛とかどう?その後?」と問われると、MEGUMIママは、現状、異性との食事を時々楽しめればいい、と言い、好みのタイプが、付き合い始めてからの生活と合わないという悩みが続いていることを話します。
「いやあリハビリ中って感じですよね。やっぱり長いこと結婚してたし。なんていうのかな、今までの子の好きなタイプってのは変わらないから。でも変わらなきゃいけないんだなと思うんです。」
ニクヨ「えーそんなことないんじゃない?」
真木子「やっぱカリスマ的な人が好き?」
MEGUMI「もう(タイプは)カリスマ一本!だったから笑”もうカリスマでしょ男は!”みたいな感じだったけど、やっぱ大変だからカリスマって。やっぱそれをまだこの歳になってやんのかっていうとちょっと違うし、自分も結構戦ってる日々の中で癒されなきゃいけないのに、カリスマは癒されないですよね。」
ニクヨ「そうですよね、やっぱりカリスマだと支えないといけないってなっちゃうけどやっぱ自分(MEGUMI)が表に立ってるから、そうすると補い合う関係にはなれないから。」
MEGUMI「そう。」
仕事を優先する女性にとっては、「適度な距離感」が必要だと感じるようになったといいます。
それでも、恋は美容と関係があるという説になると、「恋はしたいよね」という話に。
大西流星「恋愛と美容は関係する?」の質問に・・
作詞作曲家の草野華余子さんは、仕事に打ち込んでいた時期と、恋をしていた時期で、自分のルックスに明らかな違いがあったと振り返ります。
華余子「仕事に集中してるとすごい男顔になるから、一昨年恋すっごい仕事してたとき、「めっちゃかわいいなんだこれ!」みたいな、もどりたい~!!って」
流星「振り返った時に分かるんですね!」
MEGUMI「わかるわかる~!!もどりたいよね!!」
これにはゲスト一同盛り上がります。仕事を頑張るほど「戦う自分」になってしまい、かわいさがなくなってしまう、でも恋愛をすると自分をころして相手を支えることになってしまう・・。そんなジレンマが理由で、華余子さん、MEGUMIさんはあまり恋愛を前に進める気はないようです。
MEGUMI「たまにご飯食べに行ったりするのは大事なんじゃないすか。距離をとりながらこう、女武将みたいな自分と、ちょっと何かあ~、みたいな(かわいい自分)の自分を楽しむのもいいかもしれませんね。」
ニクヨさんも「確かに、いろんな自分を出していくとね」とうなずき、真木子さんが「いろんな自分っていい!!」と締めくくりました。
強さもかわいさも、どっちも“自分らしさ”として楽しんでいこうとする姿勢は今回も多くの女性の心を癒してくれたようです。