芸能 niconews55

三浦春馬さん自殺なぜ？インスタに「心身共に健康でありますよう」ファン気遣う言葉も

18日、俳優の三浦春馬さん(30)が自宅で首を吊っているところを関係者が発見し、搬送先の病院で死亡が確認されたことが明らかになりました。

9月からの新ドラマに向け撮影が行われていたことを自身のSNSでも公表していただけに、ファンからはショックの声が上がっています。

三浦春馬さん死亡なぜ・・

三浦春馬さんが発見されたのは今日午後1時ごろ。18日午後、仕事現場に訪れないことから心配した関係者が自宅を訪れたところ、三浦さんを発見したとのこと。

警視庁は自殺と見て現場の詳しい状況を調べていますが、ネットではすでに誹謗中傷が原因として濃厚と見られています。

誹謗中傷影響か

東スポは１月２９日に投稿した自身のツイッターが「炎上」していたことを報じ、事件との関連があったのではないかと推測。

問題となったTwitterには、東出昌大の不倫が発覚し猛烈な批判が向けられる中で三浦春馬さんが感じた「マスコミや世間が一斉にバッシングする風潮」をやんわりと諫める言葉が綴られていました。

ところがこれにSNSでは三浦さんにまで「呆れた」「子供いないから言えるよね」「タレントとしてやっていくなら自分の立ち位置を見てから言え」など人格否定にも及ぶ猛烈なバッシングが殺到。

同関係者は「お前は東出を擁護するのか、と。当時は東出が大バッシング中でしたからね。逆に三浦が集中砲火を浴びて、けっこう参っていたと聞く。最近も木下優樹菜が引退に追い込まれたし、絶望したのかもしれない」と話す。出典：東スポ

さらにこれを裏付ける形で、同じ事務所で親交のある俳優の賀来賢人（３１）はインスタグラムのストーリーで以下のように投稿。なんらかの事情を知っていた可能性があるのでは、と噂になっています。

「人が好きなモノや、一生懸命やっている事を馬鹿にするのなんか超簡単で、否定したり、好きだ嫌いだ言う事も超簡単。本当に超簡単。靴紐結ぶより。ＳＮＳがもっとポジティブになる事を願ってます。」出典：東スポ

ストレスを発散できなかった可能性

関係者らの話では「事務所の期待を背負い、徹底的にスキャンダルを避ける様行動していた」という三浦さん。

そんな三浦春馬さんのことを特に慕っていた先輩・小栗旬さんはモデルプレスのインタビューに対し、三浦さんの性格を「ちょっと危なっかしい存在」「ちゃんと生きててほしい」と吐露。

役者である以上、本来の自分を保つことが難しいと語った後のこの発言には、三浦さんの性格は特に危ない（＝自分を失いやすい）から・・と三浦さんの不安定な内面を心配する様でもありました。

また、三浦春馬さん自らが頼るといったこともあまりなかった様です。

最近は一人で行動することが多かったという三浦さん。

息抜きの一つだったはずだと言われるサーフィンにも姿を見せていなかったということです。

仕事のプレッシャー説は？

「何に悩んでいたのか？」という憶測の中で一つ候補に上がったのが「セリフおぼえ」。

昨年9月、東京都内で行われた主演映画「アイネクライネナハトムジーク」（9月20日公開）の学生お悩み相談イベントで以下のように自身の10年前の悩みとして、セリフおぼえで苦心した過去があったことを吐露する場面がありました。

10年前の悩みを聞かれた三浦さんは、「（多部さんとは）今回で3回目の共演ですけど10年前はまだ出会っていなかったはず。『ブラッディ・マンデイ』という連ドラをやっていて、ハッカー役でせりふ覚えに追われていた。あまり自分はせりふ覚えが良い方ではないので、それが悩み。大変だった」出典：MANTANWEB

しかし関係者の話では現在においては、少なくとも「台本は全部頭にいれてきていた」。仕事に対し完璧なほどストイックさで、現場でも誰もが一目置く、そんな存在だった様です。

撮影現場での春馬さんはとても真面目でストイックで、台本は全部頭にいれてきていた。当時から知名度は他のキャストより頭ひとつ抜けていましたが、偉ぶった態度は全くありませんでした。出典：文春オンライン

三浦春馬さんの変化に関係者も気づかずか

三浦春馬さんは遺書のような物を残していると報じられているものの、未だその内容は明かされていません。

三浦さんの仕事関係者らは「何も変わったことはなかった」と話していますが、親友には話をしていたのではないかという憶測も賀来賢人さんのインスタストーリーからも伺えるようです。

仕事の様子

俳優業では9月放送のTBS系火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』の収録が始まっており、23日には映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が上映開始。

関連イベントとして18日17時30分から19日20時にかけてYouTubeでの生配信特別番組『27時間ぐらいテレビ』が予定されていました（中止決定）。

執筆では4月5日、月刊誌『プラスアクト』で連載した『日本製』を書籍化。(全国47都道府県を自身で取材し執筆した記事)

番組やインテビューに対し、後世に残したい日本の伝統を熱く語る様子はファンの心を打ち好評となり、今月15日にはイベントなども企画(コロナ情勢により延期)されていました。

さらに歌手としては24日にはMステに初出演の予定もあり、多忙なスケジュールであった様子は伺えます。

インスタでは「心身共に健康でありますよう」ファン気遣う言葉も

物静かながら、ファンからの信頼も厚かった三浦春馬さん。SNSのフォロワーも伸び続け、インスタグラムのフォロワーは6月、100万人を突破。

 

この投稿をInstagramで見る

 

皆さんが心身共に健康でありますように！　#感謝

Haruma Miura 三浦春馬(@haruma_miura_info)がシェアした投稿 –

この時には動画で「ありがとうございます、これからも一生懸命いろんなことに挑戦して、頑張って行ければなと思っています。」と報告し、「皆さんが心身共に健康でありますように！　#感謝」とコメントを添えました。

ネットの反応

RECOMMENDこちらの記事も人気です。