三宅雪子元議員の経歴やプロフィールは?自死の原因と過去の転倒や衆院選落選との関連性についても

2020年1月6日、東京都内の屋外で三宅雪子元衆院議員が亡くなっていたことが明らかになりました。

自ら命を絶った可能性もあり、警視庁が経緯を調べているとのこと。

三宅雪子元衆院議員の経歴を振り返るとともに、今回の事件との関連性が疑われる動向についてまとめました。

三宅雪子元議員の自死の原因は

元議員について報じられている内容は以下の通り。

捜査関係者は現場の様子から、自ら東京湾に身を投げた入水自殺という見方を強めています。

詳細については警視庁が経緯を調べているとのこと。

捜査関係者によると、三宅氏は2日午後、東京湾付近で死亡しているのが見つかった。現場の状況などから、入水自殺を図ったとみられる出典:読売新聞

東京都内の屋外で数日前、三宅雪子元衆院議員の遺体が見つかっていたことが捜査関係者への取材で6日分かった。自殺した可能性もあり、警視庁が経緯を調べている。出典:共同通信

過去の転倒事故の後遺症が関係?

実は三宅雪子元衆院議員は、2010年の国会採決中に他の議員から押され転倒。これが自作自演では内右膝を怪我、にも関わらずそれが「自作自演」だとして三宅雪子元衆院議員が矢面に立たされた過去がありました。

ツイッターではこの事故の後遺症が残っていたらしい様子が語られていました。

国会採決時に転倒してけがをした民主党の三宅雪子衆院議員(45)が、車イス、松葉杖姿で登院したことに批判が出ている。

三宅議員の秘書によると、転倒による右ひざのけがは、14日に病院で再診断を受けたところ、3週間の打撲とされた。

「転倒事件」の真相は不明だが、三宅議員への批判は収まっていない。13日から事務所への電話が100件以上も殺到している。「わざとらしい」など批判が半分以上だという。出典:J-CASTニュース

三宅雪子元議員の経歴やプロフィールは?

三宅雪子元議員の経歴やプロフィールは以下の通り。

氏名:三宅 雪子(みやけ ゆきこ)

生年月日:1965年3月5日生まれ(54歳)

日本のルポライター、元政治家。元衆議院議員(1期)株式会社キープ・オン・ゴーイング代表取締役。

略歴:

1988年(昭和63年)フジテレビジョン入社
2009年:父の影響もあり2009年の衆院選に民主党(当時)から群馬4区に出馬、比例北関東ブロックで復活当選。
2010年:転倒事故自作自演問題
2011年:6月2日の衆議院本会議で行われた菅内閣不信任決議案の採決では、党の反対方針に反して棄権(三宅は医師の診断書で不問に)
2012年:消費増税法案などを巡り辞表を提出。民主党は7月3日の常任幹事会で離党届を受理せず除籍処分とした。
国民の生活が第一の結党に参加。
2012年11月は衆院千葉4区に出馬したが落選
2013年7月、第23回参議院議員通常選挙で生活の党公認候補として参議院比例区から立候補し落選
2015年:党支持者(を名乗る)人物から悪質な嫌がらせと党幹部の対応を理由に生活の党を離党
2016年:悪質な嫌がらせをしたとされる人物により名誉毀損罪で刑事告訴され6月に埼玉地方検察庁に書類送検されるも、不起訴処分
2019年7月〜:日刊ゲンダイに自らの記事が連載されたことを機に自身の肩書きをルポライターとした。

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