小学生が独学で作ったBlenderの無限城が圧巻「すごいクオリティ」Twitterで話題に

2020年5月13日、学校休校中に作ったという小学生の3DグラフィックがTwitterで話題になっています。

「鬼滅の絵を描きたいけど背景が大変なので3Dで作ろうと思った」という理由でblenderで作ったという10歳の子が、わずかな期間の間に独学で作り上げた作品とのことで驚き。

ネットでは「凄すぎる」「物凄い才能が開花」などの声が上がっています。

小学生が独学で作ったblenderの無限城が圧巻「すごいクオリティ」

Twitterで話題となっているのがこちらの作品。

Youtube上で公開されているBlenderの講座を視聴して独学で学んだというDecoponMAGI (@XenoXss) さんの息子さんはなんと若干10歳というから驚き。

「にわかには信じがたい」という声もあるものの、プログラム教室の先生の手助けも得ながらモデリングから材料集め、ライティングまで、自力でこなしたといいます。

Blenderとは

Blender(ブレンダー)はオープンソースで開発されている3次元コンピュータグラフィックスソフトウェアのひとつで、無償で利用することができる。

ゴムボールなどのやわらかい物体の表現(softbody)、布のシミュレーション、ボーンによる多関節表現や時系列順にポーズを記憶させ、任意のカーブでアニメーション動作をさせるシーケンス機能(キャラクターアニメーションなど)、アニメのような輪郭とベタ塗りで表現するトゥーンレンダリング、物理性質に準じた光線の追跡を行い写実的な光の表現を可能とするCyclesレンダラ、粘土をこねるようにして有機的な形状を容易に作成することのできるスカルプトなどなど、商用の3DCGソフトウェアにもひけをとらない充実した機能を持つソフトウェアである。出典:ニコニコ大百科

他の作品にも才能の片鱗が

イラストやBlenderデビュー時にも才能の片鱗を見せていたDecoponMAGI (@XenoXss)さんの息子さん。

昨年の3月にもblenderを使用して作品を作り上げている様子が「すごい集中力だ」「ヤバイ」と話題に。当時を覚えていたユーザーからは、その成長ぶりに驚くコメントも上がっていました。

ネットの反応