コンビニ大手のセブンイレブンは今夏から、PB(プライベートブランド)の一つであるペットボトルのお茶シリーズのデザインを一新しました。
このデザインに対しネットの一部では「ローソンで学習しなかったのか」「大きくする文字間違えてるよ・・」「デザイナーいなかったのか・・」と酷評が並ぶ荒れ模様となっています。
セブンイレブンのお茶のパッケージが「見分けつかない」デザインに?
注目を浴びているのは、リニューアルほやほやのPB(プライベートブランド)のお茶シリーズのパッケージデザイン。
セブンイレブン各店で確認ができると見られますが、こんな風になりました。
セブンイレブン…!!
お前…!!
お前アァァーーー!!! pic.twitter.com/fWYmUl5LVs— ぴかりん氏 (@PIKAL_IN) August 20, 2020
真っ先に視野に飛び込むのは「茶」の文字。
しかしこれらは「麦茶」「ほうじ茶」「緑茶」「ルイボス茶」「烏龍茶」「ジャスミン茶」の少なくとも6種類が綺麗に並んでいるの図なのです。
ラベルは全て正面を向いているのですが、「茶」の右サイドに申し訳程度に書かれており、かつての紙パックの文字ほどの存在感は限りなく控えめ。
これには「見分けがつかない」「判別する手間が増えた」など、利便性の落ち込みは避けられないと言った反応が上がるのも仕方がなさそう。
リニューアル前は以下のようなパッケージでした。
出典:セブンプレミアム
つい3ヶ月前まで、1リットル紙パックのデカ文字のわかりやすさ(視認性の高さ)が評価されていたのですが、こうしたデザインとはまた違う道を辿ったペットボトル版のBPデザイン。
セブンイレブンのPBのお茶類のパッケージが近ごろ噂のローソンの真逆を行っている
視認性の鬼だな pic.twitter.com/BxbTCwXKKb— メイ (@cow_5) May 29, 2020
紙パックの時とは異なる事情があり、今回のように大きくデザインを刷新した可能性は考えられます。
「大きくする文字が間違っている」には賛否の声
「茶」の部分だけ大きな文字にした新デザイン。ネットの反応は決して非難ばかりではありませんでした。
ある人は「でかくする文字が間違っている」「弱視の人にも見分けがつかず、ユニバーサルデザインから離れた」と改悪を叫びますが
なぜ共通部分を強調したのか
— れいれい (@Reirei_46933) August 20, 2020
一方で、「お茶であることが明確にわかる」と、一定の理解を示す声も。
清涼飲料水と区別しやすいようにした結果だとすれば、納得できる部分もあるかもしれません。
麦茶とほうじ茶は間違えそうだけど、まず明確に「お茶」と分かる部分についてはこのデザインありがたいんだよなあ。
— ざるそば@けんぞくぅになりました (@spelunker4) August 20, 2020
ネットの反応
セブンイレブンPBのペットボトルお茶のデザインがものすごくわかりやすく、ものすごくアレな感じに刷新されていた。
ローソンのそれとは真逆を行く感じ。めちゃくちゃわかりやすいけども。
最初ダサい!と思ったけど、よく考えると前のは成分表示が大きく載ってるのが気になるしこれの方が良い気が🤔pic.twitter.com/OzOFV75wO5 5
— ミツコ(@heroizmmm)Fri Aug 21 05:25:44 +0000 2020
セブンイレブンのペットボトルのお茶が見にくくなってる、色覚障害者にはつらい、と話題ですが、
デザイナーからしたらコストを下げるために印刷の色数減らせって言われてこうなっちゃったのかなかわいそうってなる
— おにくちゃん(サブ)(@029sub)Fri Aug 21 05:03:03 +0000 2020
セブンのお茶デザインした人は自分の名前ちっちゃくして「人」ってクソデカで掲げて生きていって欲しい
— むいにゃん(@mui_nyan)Fri Aug 21 04:08:46 +0000 2020