セブンイレブンのお茶のパッケージが「見分けつかない」デザインに?驚きの声が続出

コンビニ大手のセブンイレブンは今夏から、PB(プライベートブランド)の一つであるペットボトルのお茶シリーズのデザインを一新しました。

このデザインに対しネットの一部では「ローソンで学習しなかったのか」「大きくする文字間違えてるよ・・」「デザイナーいなかったのか・・」と酷評が並ぶ荒れ模様となっています。

セブンイレブンのお茶のパッケージが「見分けつかない」デザインに?

注目を浴びているのは、リニューアルほやほやのPB(プライベートブランド)のお茶シリーズのパッケージデザイン。

セブンイレブン各店で確認ができると見られますが、こんな風になりました。

真っ先に視野に飛び込むのは「茶」の文字。

しかしこれらは「麦茶」「ほうじ茶」「緑茶」「ルイボス茶」「烏龍茶」「ジャスミン茶」の少なくとも6種類が綺麗に並んでいるの図なのです。

ラベルは全て正面を向いているのですが、「茶」の右サイドに申し訳程度に書かれており、かつての紙パックの文字ほどの存在感は限りなく控えめ。

これには「見分けがつかない」「判別する手間が増えた」など、利便性の落ち込みは避けられないと言った反応が上がるのも仕方がなさそう。

リニューアル前は以下のようなパッケージでした。

出典:セブンプレミアム

つい3ヶ月前まで、1リットル紙パックのデカ文字のわかりやすさ(視認性の高さ)が評価されていたのですが、こうしたデザインとはまた違う道を辿ったペットボトル版のBPデザイン。

紙パックの時とは異なる事情があり、今回のように大きくデザインを刷新した可能性は考えられます。

「大きくする文字が間違っている」には賛否の声

「茶」の部分だけ大きな文字にした新デザイン。ネットの反応は決して非難ばかりではありませんでした。

ある人は「でかくする文字が間違っている」「弱視の人にも見分けがつかず、ユニバーサルデザインから離れた」と改悪を叫びますが

一方で、「お茶であることが明確にわかる」と、一定の理解を示す声も。

清涼飲料水と区別しやすいようにした結果だとすれば、納得できる部分もあるかもしれません。

ネットの反応