フワちゃん「徹子の部屋」放送で生い立ちなど赤裸々公開「すごい人」「もっと好きになった」ファンも絶賛

7月10日(金)、大人気Youtuberのフワちゃんが出演。

出だしからタメ口や大物俳優らの名前を呼び捨てにするなど大胆な発言に視聴者を冷や冷やさせながらも、フワちゃん節で爆笑に。さらにフワちゃんの生い立ちや筋の通った生き方に「フワちゃんはすごい」「好きになったなぁ」と絶賛の声も上がっています。

フワちゃん「徹子の部屋」放送で生い立ちなど赤裸々公開

小学生のころから「周囲とは違う」ことを自覚しながら生きずらさを感じていたというフワちゃん。

フワちゃんの人生のバイブルとなったのは、黒柳徹子さんの自伝「窓際のトットちゃん」だったのだそう。

小学三年生の時にこの本と出会い、「こんなに楽しい生き方があるんだ」と感じたと言います。

年齢が上がるにつれ、アルバイトを15回もクビになった時にも「そういう時はみんな私のことを悪い子って言ったけど、ちゃんとした生き方を今テレビで見つけたら、今ちゃんといい子になれたから、(トットちゃんの本の言葉を)私はいつでも大切に思ってる」と本への感謝を語りました。

番組ではさらに、英語を勉強するきっかけとなったお漏らし事件や、ギャルの真っ直ぐな性格が好きだったフワちゃんが「同じ匂い」を感じて大学で性善説を研究した話などを公開。

家族についても、完全に遺伝したという「思いつきで家族全員を引き連れアメリカに行くことを決めた(結果フワちゃんは帰国子女となる)」奔放な父や「家で豆腐を落としても1日気付かない」という天然な母を語り、「敬語を話しなさい」と叱る孫思いの祖父も紹介。

終始「パーティーぶちかまし」状態・フワちゃん節の中でも実はしっかりと自分の生き方や思いを語っていたフワちゃんには、ネットでも「こういうぶっ飛びも一周回って可愛い」「実は努力家」「30分で好きになった」と言った賞賛の声が上がりました。