前澤社長「久々怒った」読売新聞の報道姿勢に「非常識すぎ」「新人記者かな」フォロワー怒り拡散される

2020年5月30日、株式会社スタートトゥデイ代表の前澤友作社長が、自身のTwitterを通じて読売新聞社の報道姿勢に対し強い不快感を示したことが話題となっています。

「久々怒った」という見出しとともに投稿されたのは情報サイト「日刊サイゾー」の一文と読売新聞社関係からの取材依頼の経緯。

前澤氏の説明によって明かされた「ミスリード狙い」とも取れる取材姿勢に、Twitterフォロワーからは「非常識すぎる」「記者は何様なのか」とドン引きする声が上がっています。

前澤社長「久々怒った」読売新聞の報道姿勢とは

読売新聞社関係に対し、前澤社長が怒りのツイートを投稿したのは29日夜。

その中で、非常識な取材申し入れであったこと、またその後に執筆された「日刊サイゾー」の記事内容が事実と異なりミスリードを起こしていることが「久々怒った」「常識を疑うわ」といった言葉とともに記されています。

読売新聞社、そして「日刊サイゾー」に向けられている怒りは

・記事内の「複数回(事実関係を)当てている。しかし一切の返答はなかった。」という文言に虚偽が含まれる。取材依頼書が提出期限の1時間前に届いていた。

・機密情報であるはずのネタについて紙一枚で訪ねてくる。

・締め切り後の記事で「逃げも隠れもしない」などの言葉を切り取り「取材から逃げている」と誤った解釈につなげた。

・前澤氏の私生活などに対しても上から目線で、憶測だけ人格を否定している発言が含まれる

など複数。

前澤氏といえば、女優・剛力彩芽との復縁や、全国のひとり親への金銭支援など、話題に事欠かないが、今回の件は本人もイラッときたようでー

出典:逃げも隠れもしていた!? 前澤友作氏、“税金申告漏れ”に取材拒否で大ブーイング」日刊サイゾー

一方、前澤氏がつづった「私は逃げも隠れもしない」の文言には、一報を伝えた読売新聞の関係者が不快感をあらわにしている。

「うちは記事を出す前に前澤氏側やグーニーズ側に文書などで複数回(事実関係を)当てている。しかし一切の返答はなかった。『逃げも隠れもしているじゃないか!』というのが率直な感想。それを言うなら、せめて一度くらいは取材に答えるべきでしょう」

前澤氏には少し冷静になってもらいたいものである。

出典:逃げも隠れもしていた!? 前澤友作氏、“税金申告漏れ”に取材拒否で大ブーイング」日刊サイゾー

前澤社長「5億円の申告漏れ」の背景

今回の取材のきっかけは東京国税局から去年までの3年間でおよそ5億円の申告漏れを指摘されていたことが報道されたことによるもの。

いかにも悪役であるかのように記事にされていますが、実際には国税局と前澤氏との間での見解の違いから生じた差額であり、脱税とは全く性質が異なることがわかります。

 衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営する「ZOZO」(千葉市)を創業した前沢友作氏(44)が取締役を務める資産管理会社「グーニーズ」(東京都港区)が、東京国税局から2019年3月期までの3年間に約5億円の申告漏れを指摘されたことが関係者の話でわかった。前沢氏はこの間、同社所有のプライベートジェット(PJ)を頻繁に私的利用しており、同国税局は、前沢氏は利用料として約5億円を負担すべきで、同社はその分を法人所得に計上する必要があると判断したとみられる。出典:読売新聞

読売新聞はこの「申告漏れ」で前澤社長が”悪行が暴かれ逆ギレした”かのように記載していますが、福永法律事務所 代表弁護士によれば、「プライベートジェットの経費性や経費割合について、前澤さんと国税で見解が分かれただけ。脱税などのような悪質なものとは全く違うし、そもそも追加の税金は発生していないし、納めている総額からすればほんのわずかな見解のズレ。と冷静に分析しています。(出典:Yahoo!ニュースコメントより)

「非常識すぎ」「新人記者かな」フォロワー怒り拡散される

こうした取材姿勢には前澤社長の声を支持する反応があり、「何様なのか」マスコミの高圧的な態度に反発する意見が多く聞かれました。

さらに、ネットから読売新聞社の申告漏れの記事を探し、晒されることに。