霜降り明星のオールナイトニッポン(6月19日)が神回「せいやさんを労ってあげて」粗品の愛にも賞賛の声

2020年6月19日27時〜29時、霜降り明星のオールナイトニッポンが放送。

女性問題で突然週刊誌に取り上げられたせいやのトークに注目が集まりましたが、問題に触れることはせず普段以上の勢いで笑いあるトークを提供しました。

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霜降り明星のオールナイトニッポン(6月19日)が神回に

金曜日に週刊誌から報じられた女性からの告発問題に関しては一切触れず、序盤から2時間、ほぼ休息なく喋り続けたせいやと、それに優しく突っ込み続ける粗品が大きな印象を残し、リスナーからは「本当に格好良かった」「2人のことがもっと好きになった」などと多くの励ましの声が寄せられています。

霜降り明星のオールナイトニッポン(6月19日)どんな内容だった?

一言で言えばせいやのひとりボケたおし2時間スペシャルと言ったところ。モノマネと歌でボケツッコミまで行い、とにかく喋りをやめないせいやに、粗品も「よく知ってんな」「いつ息継ぎしてんのこいつ、すごいな」「お前、曲好きだなーほんま」と感心しきり。

さらに本題そっちのけで歌いまくる姿せいやにスタッフも寛大だった様子で、粗品もトークに無理やり戻すことなくツッコミを繰り出す姿がコンビへの愛情を感じさせました。

以下ネタバレ

(序盤)せいや「ぷんぷんぷんぷん〜やないねん!!」「アグアグアグアグネス!!!」

〜そのままポケットいっぱいの秘密(リスナーから報告された雑学を紹介するコーナー)がスタート〜

「これまでの日本の駅の名前で一番長いのはルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」「金魚の鉢は大きければ大きほどいい」「桜の木が土手沿いに植えられているのは桜の木の根が土手の地盤を固めるから」

などリスナーから寄せられた雑学を紹介していくものの、雑学の斜め上の方向に話がとび、せいやがフルスロットルで歌い出す、それに粗品が突っ込み続ける展開に。

せいやが天才的なボキャブラリーを見せつける

「知っとるぅわ!」「それ加藤大さんのこと?」ザ・ドリフターズの歌の元ネタがデュークエイセスであることをネタに、「デュークエイセス!?えっ元歌の方?!」

など豊富な知識、軽快なテンポで粗品を置き去りにし、さらに突然のマネーの虎ネタ「パン!パン!」「サラダ!パン」からの突然の鎮座ドープネスラッパーのメドレーを歌い出す暴走も。

「知らなくてよかった〜〜〜(ハイテンション)」で振り切り、さらにここから止まらず粗品もスタッフ爆笑、なんとか粗品が進行させていく流れに。

粗品の愛あるフォローも見どころ

誰も知らないようなネタツッコミを一人でこなし続けるせいや。繰り出す人名があまりにも多く、粗品がついていけず「俺なんて言ったらいいの?」「言ってくれらた合わせるから」と愛ある返しをする場面も。

せいやが「「非常に厳しい」って言って」などセリフを指示すると、粗品も笑いどころで上手にツッこみ、スタッフ含め一同爆笑。

「パイパイポー」からの麻雀ネタ、からの安田記念のフル実況を始めると、粗品「やばーーいこの人w」「見たて!それなんでここでやっとんねん・・w」「見たきた負けた!わかったって!」

さらに「いつ息継ぎしてんのこいつ、すごいな」「お前、曲好きだなーほんま」

「これは前座です」に爆笑

結局「ポケットの中の秘密」を2時間丸々トークし続けたせいやと粗品。放送開始1時間50分後、

せいや「これは前座です」粗品「ええっ」

というボケも。

この後も10分間ペースを落とすことなくボケ続けたせいや。「チューボーですよ!」ネタをしながらリスナーの悪ふざけ投稿を読み続け、さらにカオスな状況へ持ち込みます。

粗品「なんやねんこれ・・笑」

最後は安田記念ネタで〆るせいやは最後酸欠気味になったのか、「頭が動かない!」とまで。どこで息継ぎをしているのかわからないほど喋り倒し、最後は粗品のツッコミで終了。

粗品「ポケひみ見勘弁してくれおいw

粗品とスタッフの愛、またせいやの芸に生きる姿が印象的だった今放送。スキャンダルを物ともしない姿が格好良いという声、2人を支持する声が多く上がりました。

アフタートークで粗品「せいやさんを労ってあげてください」

さらに、アフタートークでは粗品がリスナーに向け「せいやさんを労ってあげてください」とトーク。

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