大阪・関西万博「オーストラリア館」を楽しみ尽くす!パビリオン情報まとめ

広大な自然と多様な文化が共存する国・オーストラリア。その恵まれた大地と気候は、芸術や文化にも色濃く表れています。大阪万博のオーストラリア館は、まるで現地にいるかのような没入体験が話題で、自然や文化を五感で味わうことができます。さらに、会場外ではカフェや連日開催の音楽ライブも大好評。世代を問わず楽しめるパビリオンの見どころを紹介します。

「オーストラリア館」の場所・所要時間・見どころ

大阪万博公式「オーストラリア館」/公式サイト

オーストラリア館の場所・アクセス・所要時間

場所: コネクティングゾーン「C15」
(周辺にはインドネシア館(Ⅽ16)サウジアラビア館(C14)スペイン館(Ⅽ13)、インド館(Ⅽ17)など)

下のマップはこちら

出典:公式マップ

館内への入場は「当日予約枠」と「予約なし枠(先着順)」があります。休日には行列ができ、待ち時間が90分を超えることもあるため、少なくとも当日予約を取ってから向かうのがおすすめです。

予約:当日予約枠と、先着順枠あり。(レストランは予約不可)

展示待ち時間: 0〜90分 参考サイト→ 「万博GO 」待ち時間情報へ(リアルタイム更新)
カフェ:
パビリオン横にあり、誰でも利用可能

営業時間 9:00~21:00/営業時間の変更情報はこちら
所要時間:5分〜15分程度

子連れでも楽しめる?

予約優先、またベビーカー優先入場です。館内には2つの展示ブースがあり、オーストラリアの森を再現したコーナー、映像コーナー、どちらも感覚的に楽しむことができます。展示アリアに危ないものはなく、森のエリアではぬいぐるみのオーストラリアの動物たちが、次のゾーンでは海、空の映像が出迎えてくれます。小さなお子様でも飽きずに楽しむことができそう。

また、パビリオン横には野外ステージがあり、横には誰でも利用できるカフェがあるため、パビリオンに入場できなくても、ベンチでオーストラリア館のフードを食べながらコンサートを楽しむという遊び方もできるので、穴場スポットともいえます。

見どころ

パビリオンの一番の見どころは、ユーカリの香りが爽やかに香る”オーストラリアの森”ゾーン。「オーストラリアに住んでいた頃を思い出した。」「まるでオーストラリアを運んできたよう。」と絶賛する人もいるほど、現地の雰囲気を五感で楽しめる展示になっています。現地の動物たちは祖国で休んでいますが(館内はぬいぐるみ)動物の声が流れ、動物たちの匂いと森の香り、ユーカリの香りが香ってくる不利ぎな空間。簡単な動物探しも楽しむことができます。

また、海、空のゾーンでは、館内に巡らされたパネルでオーストラリアが誇る美しい自然と生息する生き物たちが生き生きと映し出され、癒しの空間が広がります。日本では見ることのできない南半球の星空の紹介も面白い、と好評です。

パビリオンのテーマは『Chasing the Sun – 太陽の大地へ』。オーストラリアの文化と芸術を象徴するオペラハウスのようなパビリオンに見るように、オーストラリアは自然環境と明るい人々が生み出す「エネルギー」で満ちています。意訳すると「目標は自然に学び大きな夢を持ち、人々の可能性を最大限に引き出して、様性のある未来社会を築くこと」。

その後ろ支えであり、想像力とパワーの源である海・空・森をダイナミックに切り取ったような作りになっています。

グルメやお土産は?

お土産はパビリオン外で購入可能

パビリオン前にはギフトショップがあり、ぬいぐるみやキーホルダー等雑貨から、マヌカハニーやお茶などが置かれています。一部抜粋していくと

  • コアラキーホルダー 1,650円
  • コアラぬいぐるみ 3,500円
  • マグカップ(スプーン付き) 850円
  • クリアファイル 400円
  • マヌカハニー 3,500円〜

そのほか傘(2,600円)など、思い出に残るギフトがいろいろ取り揃えられています。ぜひ一度覗いてみてください。

カフェは野外ステージを見ながら楽しめる

カフェはデザートやスナックが充実。オーストラリアではポピュラーとも言われるメニューが豊富です。

中でも、ラミントン(ココナッツとチョコがけの甘めのケーキ)600円や、オージーミートパイ850円、フィッシュ&チップス1800円が人気。

カフェ周辺で座ることができ、軽食をいただきながら日替わりの課外ステージを楽しむことができます。

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