2019年9月4日、体を張ったパフォーマンスでで有名なお笑いタレントのエスパー伊東さんが、重度の脳梗塞の状態にあることがわかりました。
昨年「右変形性股関節症」を患ったことから昨年末から活動を「休止中」としていたものの、当時から呂律の回らない様子や体の不自由さが明らかな様子にファンからは心配の声が上がっていた中での報道。
エスパー伊東さんの現在の詳しい容態や現在入院中と言われている病院の場所はどこなのでしょうか。また、サポートしている人物や家族・治療費の現況についてもまとめました。
エスパー伊東の容態と入院先の病院の場所は?
【リハビリに専念】エスパー伊東、重度の脳梗塞で入院https://t.co/RG09wgFPZn
右変形性股関節症により昨年末から活動を休止していたが、治療中に脳梗塞を発症。症状も重度のため、入院生活を送っているという。 pic.twitter.com/SagwlTY5qF
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 3, 2019
現在入院中のエスパー伊東さんですが、正式には入院先の病院名が明らかにされていませんが、エスパー伊東さんの介助や金銭的支援を行なっているビトタケシさんの会話内容から推測すると、都内で入院中であることが考えられます。
脳梗塞は「右変形性股関節症」の治療を受ける際に発覚したもので、股関節の治療時と同じ病院の可能性や、紹介状で専門機関での入院を選でいる可能性もありそう。
調べたところ東京都内で脳梗塞の入院対応ができる大型病院は以下の通りで、このうちのどこかで治療を受けている可能性があります。(カッコは整形外科がない病院)
40年来の交友関係があり、エスパー伊藤さんを献身的に支えるビトタケシさんによれば、ビトタケシさんの実家である新潟と(エスパー伊東さんがいると思われる)都内を行き来するのが大変だとのこと。
人工股関節手術や脳梗塞の経過は順調で、今後退院し、リハビリ生活ができるようになると言われています。
ただしリハビリ生活は脳梗塞の後遺症で歩行困難な現状や年齢を考えると、今後リハビリが長期化する可能性は非常に高く、その場合は長時間の介助が必要になりとてもビトタケシさん1人では支えられないはずです。
退院後は「老人ホーム」を検討しているものの、年齢的に50代の入所者を受け入れてくれる施設がなく、現在は探している段階とのこと。
ただ、一方で現役復帰への思いは強く、執筆やTシャツ販売などの構想もあるとのことです。
エスパー伊東の家族(兄弟)構成や病気の治療費に心配の声も
エスパー伊東さんが結婚しているのか、家族はいるのか、ということも気になるところではありますが、現在のところ妻子はおらず、血縁関係にある実家の家族とも何らかの事情があり疎遠になっているとのことです。
そのためエスパー伊東さん1人で生活する自宅は片付けもままならず、生活には困難をきたしているとのこと。
「家に行ってみると、几帳面だから昔はすごく整理してあったのに、ごちゃごちゃで足の踏み場もない感じで。足が痛くて這って生活していたから、そんな状態になったんでしょうね。そこで痛みもすごいから、芸能界は引退しないけど、休んで治そうという話になったんです」(ビト、以下同)出典:Livedoorニュース
本来であれば家族が支えるべきところですが、現在は40年来の付き合いのあるビトタケシさんがその家族の役割を果たしているそう。
ただし、経済状況としては今後さらに厳しくなっていきそうです。
エスパー伊東さん自身も浪費家ではなく几帳面な性格だからこそビトタケシさんが献身的に支えている部分があると思われますが、現状「督促などがすごく、携帯も止めている」状態なのだそう。
今後の出費を見越した対応とも言えますが、現在エスパー伊東さんの収入が0であることや、すでにビトタケシさんが金銭的支援を行なっていることを考えると、資金面ではかなり負担になっているのではないかと思われます。
ネットでは「エスパー伊東、好きだったから1万円くらい出す」や「クラウドファンディングやったらすぐ資金集まりそうなのに」といった声が多く聞かれます。
支援の手が多くない現状のエスパー伊東さん、非常に心配ですが、今後の回復を願わずにはいられません。