橋本環奈の”高級焼肉店”にとばっちり?「時短営業協力金」受給の疑惑でプチ炎上

女優の橋本環奈が22日、マネージャーと2人での「高級焼肉店での夜間外食」の様子が報じられた件で、思いがけず橋本環奈の利用した「高級焼肉店」にある疑惑の声が上がるプチ炎上の様子を見せています。

橋本環奈の”高級焼肉店”にとばっちり?

報じたのはNEWSポストセブン。記事の主旨は「20時を過ぎて、会員制の高級焼肉店で女性マネージャーと楽しそうに外食をしていた」と言うもの。

テイクアウトでの食事を訴える記事であったものの、ネットでは橋本に対する擁護の声が集まり、さらに焼肉店に「時短営業の給付金をもらいながらこっそり営業しているのでは」と言った辛口の疑いの声が上がっているのです。

そうした疑惑を生んだのは、記事内に書かれたその営業スタイル

20時を過ぎると店舗の明かりを消し、20時以降の会計は現金に限り、公に会計時刻がわからない様にひっそりと営業しているといいます。

「営業時間の短縮要請がされている20時以降もひっそりと店を開けている焼肉店です。会員制の高級店ですが、20時以降の会計は現金のみ。クレジットカードだと会計時刻が公に分かってしまっていろいろ厄介だからでしょう」(飲食店関係者)

無論、東京都内で多くの飲食店が感染抑止への協力のために時短営業に努める最中であれば、堂々と営業することが憚られる状況。

とはいえ公に知られない様にひっそりと営業すれば、疑いを持つ声は避けられない様。ネットで”疑い”がかけられているのは、「時短営業協力金の不正受給」というもの。

「時短営業協力金」受給の疑惑でプチ炎上

ネットでは「大人数で会食かと思ったら、2人ならいいのでは。会員制だし。ただ、開けてる店側が補償金もらってたらダメですね。」「20時以降現金会計のみなんて確信犯だし、時価設定がある店なら脱税もし放題だぞ。」と声が上がると、それに同意する声も増加。

「橋本環奈の外食は問題にもならない、それよりも閉店に見せかけて営業している裏で、時短協力金を受給している場合は問題だ」とプチ炎上する事態に発展しています。

時短営業協力金とは

営業時間の短縮・・営業時間:5時~20時(酒類の提供は11時~19時)・・に全面的に協力した中小企業・個人事業主が運営する飲食店等に対し協力金を支給するもので、ガイドラインの遵守や「感染防止徹底宣言ステッカー」掲示などの条件がつきます。(都道府県によって対応は異なります。)

【時短営業協力金の受給条件】
・要請期間:1月8日~2月7日
・支給額:
1月8日~2月7日=1店舗あたり186万円、
1月12日~2月7日(※時短営業開始に準備が必要な場合)=1店舗あたり162万円
・時短要請に伴う営業時間:5時~20時(酒類の提供は11時~19時)
・申請受付:決定次第、都のホームページで公表予定
▼「営業時間短縮に係る感染拡大防止協力金(1/8~2/7実施分)」について

出典:Foodist

真相のほどは分かりません。しかし疑いをこっそり営業する方がメリットが大きいと考えるのも、この世知辛い世の中での処世術に思えてきます。

焼肉店が不正をしていないことを考えれば、こんな疑いをかけられながら営業するほうも辛いもの。

一方で不正があれば、時短営業を真面目に続ける飲食店にとっては匙を投げたくなる話。

ネットの殺伐とした反応も結局、コロナさえなければ・・と言う結論に行き着くのかもしれません。