高ストレス社会の日本において、精神安定のよりどころを求める人は数知れず。ゲーム・ギャンブル・買い物などの様々な依存症も生まれる混沌の世に、その救世主となる身近なものが注目されています。
「味噌汁があれば愛はいらないんか」セロトニン満たす驚きの方法が話題にに
まりあ丼 (@mariadon_34)さんの次の投稿が反響を呼んでいます。
知らなかった…セロトニンって愛する生物とかと戯れると放出される物質だと思ってたけど味噌汁があれば愛はいらないんか pic.twitter.com/yxADrgp6xU
— まりあ丼 (@mariadon_34) June 6, 2022
「知らなかった…セロトニンって愛する生物とかと戯れると放出される物質だと思ってたけど味噌汁があれば愛はいらないんか」
とまりあ丼 (@mariadon_34) さん。添付したのは、「味噌汁 精神安定」のワードでgoogle検索した結果表示された、「味噌汁の効果」。
セロトニンは精神を安定させたり、気持ちを落ち着かせたり、自律神経を整えたりする「幸せホルモン」と呼ばれるものです。 このセロトニンは日中に体内で作られます。 ですので、朝昼にみそ汁を取ることで体内にトリプトファンがあると精神を安心させるホルモンが作りやすいわけです。
実は人間の体は「食物からしか摂ることのできない必須の栄養素」が無数に存在しており、その中でも精神安定や安眠を促す効果につなげる必須アミノ酸「トリプトファン」の摂取は非常に大事だと言われています。
この「トリプトファン」。日中の摂取では精神を安定させる働きのあるホルモン「セロトニン」に変化し、夜は安眠に導く「メラトニン」を生み出す、人間の精神安定に欠かせない存在ですが、一杯の味噌汁で摂取できるのだと言います。
まりあ丼 (@mariadon_34)さんのコメントが表している様に「セロトニン」と言うワードは「トリプトファン」よりも有名で「愛情ホルモン」にも分類言われるため、人や動物との触れ合い(=オキシトシンと言う愛情ホルモンが発生)がなければ、と感じる人も少なくありません。
「”俺の味噌汁作って”ってそういう・・」Twitter納得の声
これを受けて、Twitterでは「日光だけかと思ってた」「味噌汁と結婚する」「味噌汁を食べている自分はすでに幸せだったのか・・」などの反響が寄せられています。
中でもプロポーズの鉄板ネタともなっている「俺の味噌汁を作ってください」の言葉を引用し「これにはちゃんと意味があったのか」「”俺の味噌汁作って”ってそういう・・」と感心する声も寄せられたのでした。
味噌汁と妻で完璧な幸福サイクルが生まれるという最強ワードだった…!!!!
— まりあ丼 (@mariadon_34) June 6, 2022
なお、Twitterにはセロトニンの分泌を促す他の方法についてもコメントが集まり「散歩すると良い」「日光に当たると良い」などの情報提供が行われています。
身近な食べ物にあった精神安定の最強フード。みんなのお味噌汁の見方が変わるかもしれません。
セロトニンの大分泌させるためには、
「公園で太陽を浴びながら腹筋する毎にバナナを一口食す」ということでも叶います。— ケイ 📖 雑学 (@mikaitabi) June 6, 2022