連日東京五輪のメダルラッシュに沸き立つ日本。メディアがノーマークだった選手がメダルを獲るなど感動が続く傍で、お笑いタレントで手相占い師の島田秀平さんが7月放送のラジオ番組でメダリストに共通して見られる”ある手相の特徴”について暴露。
「メダリストのほとんどの選手にある」という手相とは・・?
五輪メダリストの共通点が手相に?
日本放送で毎週金曜24時に放送されるラジオ番組「島田秀平とオカルトさん!」の第16回(7月23日)放送では、放送直前に東京五輪の開会式だったことから、五輪にまつわるオカルト話を冒頭に披露しました。
五輪にまつわるオカルト話とは、メダリストに共通する手相。その一つが生命線だと言います。
「運動神経がいい人とか、スポーツで活躍する選手の手相ってあるんですよやっぱり。」と島田さん。
「例えば、健康状態を表す生命線って有名な線があるんですけど、親指の付け根からぐーって下降する線ですが、時々その生命線が二本ある人がいて”二重生命線”って「2倍パワフル」「スーパーマン・スーパーウーマン」っていうメチャメチャ元気な、スポーツもスゴイって人で、やっぱりスポーツ選手に多いですね。
占い師の間でも、生命線については
身体だけでなく精神も強い人がこの線を持っており、「殺しても死なない」とまで言われるもの。なのでこの(二重生命)線の持ち主には「今までの人生で九死に一生のような体験はありませんか」と尋ねるがお決まり。出典:Pouch
と言われるほど。
「例えば(メダリストではないものの、野球の鉄人)金本さん。それから金重さん。あの人たちは生命線が3本あったっていう三重生命線だったんですけど、レスリングの吉田沙保里さんは生命線が4本もあったっていう。まさに僕も見た中で一番多かったので、手相の中でも霊長類最強だったという・・びっくりしましたね!」
なんと、二重生命線だけでも心身最強と言われる線がスポーツ界のレジェンドには3本、4本と生命線が伸びているというのです。
ただ、メダリストの多くに共通する線は多重生命線ではないと言います。
島田秀平「ほとんどの選手にある」線とは
多重生命線以上にスポーツ選手に見られるという手相の線というのが「オタク線」なのだそう。
オタク線について島田さんは「生命線以外でむしろ、(メダリスト)みんなに共通する線」
だと言います。
オタク線とは、”自分の好きなことを突き詰めて狭く深く追求する”という意味合いを持つ線。
「オタク気質を持つ線、てことで僕は割と文化系の方に多いのかなと思っていたら、違うんですね。メダリストの方、ほとんどこの線を持ってるんですよ!
で、(選手の方に)お聞きすると『当たり前ですよ、だって自分の好きな競技、そのことばかり考えてますから。僕はそのスポーツオタクですよ』っていうんです。」
この驚くべき発見に対し、島田さんは「もしかするとそういう一流の方っていうのは運動神経よりも、そのスポーツのことが大好きで、そのことばっかり考えられる、深く追求できる才能が大事なのかなって思いました。」
と結びました。
メダリストに共通するという意外な共通点。オカルト視点で見るのも楽しいかもしれません。