高嶋ちさ子のベビーシッターは誰?「ケーキを要求」不審な言動にネットも同情

歌手の華原朋美さんが23日、自身のYoutube動画で涙ながらに謝罪する姿が公開され、ネットで騒然となった事をめぐり、ネットでは謝罪の真意について心配する声が上がっています。

高嶋ちさ子さんや元所属事務所社長に向け「勘違いでした」と説明し、号泣する姿を見せた華原さん。

7日前の動画ではシッターの言動を暴露する動画を挙げたばかりで、その対照的な動画にはファンからも「悔し涙のように見える」「謝罪を強要されたのでは」と言った声も。

そもそもトラブルの火種となったシッターとは一体どんな人物なのでしょう。

高島ちさ子のベビーシッターは誰?

華原さんが0歳の息子を依頼したベビーシッターは、80歳を超えた女性シッターであったとみられていますが、氏名や顔画像までは不明。

2020年現在は小学3年生と小学6年生になる2人の男の子を育児中の高嶋さん。

高嶋さん自身が”おばあちゃんから教わることがすごく多かった”という経験から、”子どもが生まれたら絶対おばあちゃん子にしたかった”とも話しており、そのために実の祖母代わりとして年配のシッターに依頼した経緯があるそう。

実際にシッターをお願いしてからは「労る気持ちのある子どもに育っています」と子供たちの成長とシッターへの信頼を示す言葉を残しています。

仕事があるときは、子どもはシッターさんに見ていただいていますが、わが家のシッターさんはおふたりとも70歳を超えています。私自身が祖母から教わることがすごく多かっただけに、子どもが生まれたら絶対おばあちゃん子にしたかったのですが、うちの両親は自分のことに忙しいタイプ。そこで考えたのが、年配のシッターさんにお願いすることでした。

おかげさまで、子どもたちはシッターさんから昔話や戦争の話を聞いたり、反対にパソコンを教えてあげたりと、労る気持ちのある子どもに育っています。出典:UR機構

トラブルになる以前は華原さんと親密な関係にあった高嶋さん。

高嶋さんのインスタグラムにも度々登場し、妊娠中の華原さんとのツーショットも披露するほどの仲だった2人。

華原さんへシッターを紹介した背景にこうした自身とシッターとの信頼関係があったのだとすれば、高嶋さんサイドも困惑した可能性は否めません。

「ケーキを要求」不審な言動にネットも同情

しかし一方で、華原さんが1週間前に自身のYoutubeで告発した動画には、「FRIDAY」が報じたようにシッターの女性の「身体的虐待」や「不審な言動」の事実関係に言及しており、その中でシッターの言動を次のように説明しています。

・「0歳児を飲み物を飲んでいる状態で3回逆さ吊りにしていた。」
・「この家のフライパンは使いづらいとか、(高嶋家を指して)そこのうちのパパはいつもコーヒーを入れてくれて、私は熱いのは飲めないからミルクも入れてくれた、ケーキを出してくれたと言う様になった。」
・「上記の様子から不審に思い、シッターの行動をカメラに記録すると逆さ吊りをしている様子がわかった」

華原さんは今月、女優・高嶋ちさ子さんからの紹介を受け雇ったベビーシッターに0歳の息子を逆さ吊りされるなどの行為や「不審な言動」を告発し、警察を介入させるトラブルに発展。

華原さんが「身体的虐待だ」と」主張する一方で、高嶋さんは「どこが虐待なのか」「うちもよくやってもらってる」と反論。

ただ、こうした事実は「FRIDAY」が報じる以前に一度は解決していた様。すでに沈静化した話を記事化した事で対立が深まったとみられています。

華原さんの先の「謝罪動画」は解決済みとなった問題を蒸し返した責任を取らされた可能性も。

また、華原さんが1週間前の動画で「芸能界復活」と言う言葉を多用していることから、所属事務所側がトラブルと前後して契約解除したことも、円満退社でなかった事を伺わせます。

2人のどちらにも言い分があるだけにどちらが悪いのかはわからないものの、ネットではこうした告発と謝罪動画のセットから「華原さんの主張は本当の様だし、シッターは義母いびりみたいで気の毒」と同情する声も上がっています。

ネットの反応