宮迫チャンネルが22日に更新したYoutubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」で、カメラマンとして働いているスタッフで俳優のつつみひろきさんが借金返済をする様子が公開されました。
宮迫さんはこの動画内で「方々から借りている」というつつみの借金を一括して肩代わりする代わりに「保護者として」つつみさんの友人に直接返済しに向かいます。
つつみさんの友人と宮迫との３者対話が実現すると二人が「つつみの肩代わり」をしたくなる理由を明かし、愛されキャラのつつみさんの人柄も伝わる動画となっています。
つつみひろきは借金地獄だった
宮迫博之さんは、つつみひろきさんとはおよそ二年前の舞台の共演をきっかけに知り合い「飲み仲間」としての交友関係があったことを動画で語っています。
さらにカメラマンとして起用したのは、後に行動を共にした韓国旅行で「やたら質問責めにしてくる」印象的な思い出から「カメラマンにしたら面白いだろう」と起用に至ったそう。
当時は決して売れっ子とは言えない俳優だったつつみさんはそれ以前に多額の借金を背負ってしまったそう。借金のことを宮迫に話したのはつい最近のことだったようです。
当初宮迫さんに対し当初350万円と低く見積もっていた借金額はきちんと精査させると、403万にも登る額に。
これには借金の身内を助けたことのある宮迫さんも「借金をする人はそういう(低く見積もったり、返済の計画性がなかったり)習性があるんですよ。」「兄貴も親父もそうやった！（怒）」とため息。
しかし、そんなつつみさんに宮迫さんは「保護者みたいなもん」として、今回借金地獄を知っている宮迫は全額肩代わりという形で友人らに返済させる計画を企画したのでした。
つつみひろきの借金の理由は？
つつみひろきさんの借金地獄は「お金が短期間で増える」という詐欺に引っかかり、投資のために借金し、その借金が膨れ上がった結果始まったそう。
「甘い言葉に乗ってしまった」「もう借金はしません」と固く誓い、宮迫さんから借金分の総額403万円を受け取るのでした。
宮迫博之と友人の肩代わり理由がすごかった
403万円の札束を受け取るとすぐに「友人のとこに返しに行く」とまくし立てる宮迫さん。
借金を繰り返す人の習性を見抜いているだけあってか、「俺はいうたらお前(つつみ)の保護者。俺もついていく。」としっかり同行することに。
こうして二年ほど借金をしていた友人の一人ににようやく40万円を返済すると、友人がなぜつつみさんに大金を貸してくれたのか理由が明かされました。
病気で働けなくても貸してくれた40万
つつみさんに40万円を貸した当時、友人は体を壊し会社にも出勤できない状態だったそう。それでも貸してくれたのは「俳優になるつつみに借金返済のためのしょうもないこと(徒労)をして欲しくなかった」からなのだそう。
「俳優になると信じている」とし、「俳優として軌道に乗ってから返してくれればよかった」「あと15年後くらいでも」と話します。
つつみさんのことを心から信頼するその友人の器の大きさに宮迫さんも「アホでしょ」とツッコミ。
しかし宮迫も共感できるところがあるのか「動画のコメントでも成長したと言ってもらえてる」と、昔よりも成長したことを引き合いに出すと、いじりつつもつつみさんを叱咤激励。
2人の前で「もう２度と借金をしない」と宣言しただけでなく、友人の想いにも応えるべく近い将来俳優として成長することを誓いました。
