平手友梨奈の脱退の意味は「決別」?引退との違いは早見あかり(ももクロ)の言葉がヒントか

人気アイドルグループの欅坂46の公式サイトが23日に発表した平手友梨奈の「脱退」に対し、多くの人が衝撃を受けています。

中でも卒業と脱退を明確に使い分けているのに十分な説明が行われないことに、多くの人が疑問を感じているようです。

そんな中、”かつて超塩対応のドライアイドルアイドルとも呼ばれた元ももいろクローバーの早見あかりも、平手同様に「脱退」と言う言葉を使っていた”事実に注目する声が上がっています。

平手友梨奈の脱退の意味は「決別」?

平手友梨奈同様に「笑わない」「卒業ではなく脱退」といったキーワードで共通するのが、元ももいろクローバーの早見あかり。

早見は「脱退」と言う言葉を選んだ理由について、脱退から8年後に出演した番組内で

「ももクロ(グループ)でやりたかったことを成し遂げていないから。頑張りきっていないのに厚かましい、決別の意味を込めてと話し、自ら「頑張り切っていない」「決別」と言う言葉を用いました。

すじファンです』(テレビ朝日:2019年10月16日放送)内でのトーク。出典:Twitter

「嘘がつけないからアイドルに向いていない」と言う考え方

ファンに対し「嘘がつけなくて笑わないこともあった」と言う彼女。早見の言う「厚かましい」と言う言葉からは、「ファンの理想に沿って頑張ったメンバーだけが「卒業」と言う言葉を使うべき」そんな自身の理想像が見えてきます。

しかし、結果的に自分に正直であることは曲げられなかった。そのために自身の適性を理解してアイドル引退を決めた、前向きな決断であったことも同時に告白しています。

また、脱退時メンバーに対しては「アイドルに向いていない」と語っていました。

平手友梨奈はアイドルを引退?女優に転身の可能性も・・

こうした早見のコメントから、平手友梨奈の「脱退」は、アイドルの自分との決別であり、メンバーとの決別といった意味があるのかもしれません。

欅坂46の結成初期から最年少センターとして注目され続け、グループの色を背負ってファンの期待や諸々の反応を一手に受けてきた彼女。

本当の自分が誰にも知られず、アイドルとしての自分の姿に注目が集まることを苦しく感じていた部分もあったのかもしれません。

一方で、元ももクロの早見のように女優業への転身の可能性も。

今後の発表が待たれます。


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