2019年9月18日、演歌歌手の門倉有希さん(45)が自身の公式ブログと報道各社に向け、現在乳がんの治療を受けていることを報告し、世間に衝撃が広がっています。
門倉さんのがんが発覚したのは昨年8月、以来治療が続いているとのこと。
現在の門倉さんの体調や治療を受けている病院、そして今後の活動などについても調べてみました。
門倉有希の現在と治療先の病院の場所は?
今年2月に乳がんの告知を受け、入院し抗がん剤と放射線治療を行い約3週間で退院し、10日後にステージに立ったという門倉さん。
有希です。
ファンの皆さん、お元気ですか?今日は残念なご報告です。
乳がんになりました。胸の異変に気づいたのは昨年8月ごろでした。
私は小さな頃から病気とは縁のない元気な子供だったので普通の“デキモノ”だと思い、市販の薬りを塗っていましたが、ついに貧血で倒れ病院に運ばれました。検査の結果、がんが発覚しました。がんと解った時、自分の身体のことより、これから歌はどうなるのか?仕事は?頭の中が真っ白になりました。歌をうたいたい一心で治療を続けました。良い先生に巡り合いました。お陰様で治療のかいあって、6月よりコンサートのステージに立つことが出来るまで回復しました。新曲「あなたがすべて~Only Love~」も大切な時期だし、11月には私の思い出がいっぱい詰まったカバーアルバムが発売されます。がんに負けている訳にはいきません。これからCDのプロモーションや夢グループのコンサートで全国にお伺いします。応援宜しくお願いします。
【反省】
自分の身体に対する自己過信や自分の病気に対する自己判断などががんの発見を遅らせたと反省しています。
異変に気づいたらすぐ病院へ・・・大切な夢や生きる目的を失くすことのないように・・・
私の場合、大きな声で歌うことがとてもよい薬になっているように思います。
門倉有希
2019年9月18日
出典:門倉有希公式ブログ
現在も週1回通院し、抗がん剤治療は続けているとのこと。
残念ながら通院先の病院は不明ですが、「良い先生に巡り合い」、今年の6月以降はステージに立てるようになったといいます。
現在までブログ記事も定期的に更新が続いていますが、2018年に比べて更新頻度が落ちていた程度の変化しかなく気づかないファンは多かったはずですね。
乳がんのステージや今後の活動は
門倉さんの乳がんのステージについては不明ですが、しこりの放置期間や貧血などの自覚症状から見るとステージⅡやⅢまで進行していた可能性もあります。
乳がんのステージについて参考になるHP→こちら
放射線治療や抗がん剤治療を続けていること、、腫瘍の摘出手術を行なったという情報がないことを考えると、腫瘍が小さくなるまで抗がん剤治療を行い、のちに手術、ということも考えられます。
抗がん剤治療を受けている最中は免疫力が極端に落ちているため、「ステージに立ち歌が歌える状態」は本当にすごいこと。
今後完治に向けて応援を続けたいところです。