河合郁人はゴリ押し?タキニ疑惑にファン「努力家の間違い」怒りの声

今やバラエティ番組で見ない日はないというほど露出が増えたジャニーズメンバーの一人、河合郁人(33)(A.B.C-Z)に「現社長・滝沢氏のゴリ押し」説が出ているという噂を週刊文春が取り上げている問題。

どうやらデビュー10周年のグループのメンバーが、昨年から急に単独出演するようになったことが悪目立ちしているようですが・・?ジャニーズファンのリアルな反応を調査しました。

河合郁人はゴリ押し?

河合郁人さんは2008年から活動している5人組男性アイドルグループ「A.B.C-Z」のメンバーの一人。

グループとしては10周年を迎え、新曲『Nothin’ but funky』(発売中、ポニーキャニオン)はGLAYのTAKUROから提供を受けていますが、これまでに代表曲と言える楽曲がなく、社長の交代とともに急速に注目されるようになったアイドルグループの一つといえます。

しかしそれ以上に目覚ましいのは河合の単独での活躍。

軽快なトーク力が買われるなどして昨年は役200本のテレビ番組に出演しており、今年4月には関西ローカルテレビ番組『キャスト(ABCテレビ)』内のワンコーナーである「古川昌希のなんでやねん!?」の新レギュラーとして抜擢。

現在も多数のバラエティ番組に引っ張りだことあって、他のメンバーとは完全に一線を画す状況。その待遇はまるで一時期TV番組を独占状態だった「King&Prince(キンプリ)」の平野紫耀に匹敵するほどです。

「ここ数年で急激にトーク力が上がった」努力の賜物

彗星の如く登場し、ラジオやチョイ出演を機に瞬く間にファンを作った「King&Prince(キンプリ)」に比べると、「A.B.C-Z」は活動10年目にして注目を浴びた遅咲きのグループ。

もともとアクロバットな演出が売りの「舞台班」としての活動が中心で、歌手活動も目立つことがなかったものを、ジャニー喜多川氏の亡き後に突然表舞台に立つように。

それだけに「A.B.C-Z」のグループの知名度が広まる前に河合郁人さん単独の人気が上がったことも「ゴリ押し」の噂の一端となっていると言えます。

とは言え、長年のファンからは「ここ数年で急激にトーク力が上がった」という評価もあり、ゴリ押しではなく努力の賜物と言えそう。

「A.B.C-Z」を掘り起こし推したのは紛れもなく滝沢新社長ですが、河合さんのトークは「番組がすごく面白くなる」「立ち回りうまい」とファンからもお墨付きなのです。

タキニ疑惑にファン「努力家の間違い」怒りの声

いい意味で”チャンスを得た”「A.B.C-Z」ですが、グループとしての知名度が今ひとつということもあって「ポッと出」「ゴリ押し」「タキニ (滝沢社長のお気に入り)」の印象は拭えないよう。

これを印象づけたのが、『逃走中』(フジテレビ系・4月4日放送)出演によるやらせ役の炎上。

同番組では”後輩を助けずコマに使う性格の悪い先輩”の演出があり、真面目な視聴者はこれを「性格悪い」「需要ない」などと酷評することに。

ジャニーズメンバーが出演するバラエティ番組でやらせ(番組のシナリオ通りにリアクションしたり行動を取るもの)を行うことは珍しくないのにもにもかかわらず、「炎上」と評されしまったのでした。

しかしファンは一連の炎上に、「番組のシナリオ書いた人が悪い」「あえて嫌われ役をやる郁人くん・・」「面白すぎてしっかり笑いました」と手厚くフォローするコメントが多数上がっており、面白いバラエティとしての役回りをこなす努力家として評する声も見られました。

人気者には悪い噂も付きものですが、これからの活躍でさらにその噂を打破していきそうです。