吉田沙保里、中学時代の“異次元の重症対決”を告白「盲腸vs骨折で、骨折が勝ったんです」

2025年5月13日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、元レスリング選手の吉田沙保里さんが出演。思わず耳を疑うような“衝撃エピソード”を披露し、視聴者から驚きの声が上がりました。

ゆめっち&吉田沙保里「メンタルだけでなく痛みにも強くなる」

今回の放送テーマは「習い事していた有名人SP」。番組では、芸能人たちが自身の習い事体験をもとに、どんなスキルや力が身についたのかをトーク。中でも吉田さんのエピソードは、別次元の「痛みに強くなる話」として注目を集めました。

3時のヒロイン・ゆめっちさんが「空手をやっていたことで、メンタルが強くなり、ドアに思いっきり指を挟んでも微動だにしないほど痛みに耐えられるようになった」と話すと、司会の明石家さんまさんが「これ、痛みに強くなります?吉田さん」とパス。

すると吉田さんは、中学3年生の時に経験した“人生最大のケガ”について語り始めました。

吉田沙保里、中学時代の“異次元の重症対決”を告白

「手首の脱臼骨折で、ボルト3本入れて固定したんです。でも1ヶ月半後に全国大会があって、お父さんに“絶対出ろ”って言われて。

普通は3ヶ月以上かかる怪我なんですけど、ボルトが入ったまま、片手で試合に出たんですよ」

さらに驚くべきはその試合の“相手”。なんと、吉田さんのライバル選手も盲腸の激痛を抱えたまま出場していたといいます。

「そのライバル、“吉田沙保里は再起不能で出てこない”って噂を聞いて、盲腸の痛みを散らして試合に出てきたんです。
でも…盲腸と骨折の戦いで、骨折が勝ったんです(笑)」

この“盲腸vs骨折”という前代未聞の痛み対決には、さんまさんをはじめスタジオ全体が騒然。「いや、もう話のスケールが違う!」と驚きを隠せない様子でした。

SNSでも「沙保里さん強すぎる」「説得力が異常」「これぞ本物の習い事の成果」といった声が多数投稿され、まさに“精神と体の強さ”を象徴する名エピソードとなりました。