13年間のさまぁ〜ずの功績を考えたらあまりにも残酷ー。
7日、人気深夜番組『さまぁ~ず×さまぁ~ず』が残り3回で打ち切りとなることが番組内で公表され、MCのみならずネットで衝撃の声が上がり、動揺が広がっています。
「毎回みている」というファンも多い長寿番組がなぜ突如打ち切りになったのか、その理由は「企業広告」にあるようです。
『さまさま』打ち切りの理由は?
番組MCのつぶやきシローも知らされていなかった同番組の打ち切り。
打ち切りの理由について、未だ正式発表はありませんが、一部報道では「企業広告の減少」が直接的な原因であることが噂されています。
放送当日から意味深な投稿をしていた「さまぁ〜ず」三村マサカズさんも、Twitterでは
「さまぁ~ずさまぁ~ずは、2020年9月いっぱいで、終了してしまいます。13年間ありがとうございました!また、機会があればやりたい!!!」
と言うに止め、打ち切り理由についての言及は避けていました。
さまぁ~ずさまぁ~ずは、2020年9月いっぱいで、終了してしまいます。
13年間ありがとうございました!
また、機会があればやりたい!!!— 三村マサカズ (@hentaimimura) September 8, 2020
一方で、先月末の時点で日刊大衆が報じたところによれば、「コロナ禍よる企業広告の減少」「動画配信サービスの定着によるテレビ離れ」が番組を終了せざるを得なかった理由なのだとか。
確かに「さまさま」は「さまぁ〜ず」の冠番組とは言え番組スポンサーはSony Musicと不定期に1~3社が入る程度で安定しない様子はあり、この状況でさらにコロナ禍によるスポンサー減少が追い討ちをかける形で採算が合わなくなってしまった様。
これは「さまさま」に限らず、他番組、他局(フジテレビ)においても同様の傾向にあり、「ギャラも支払えない」様な状況がこの先待っているそう。
このコロナ禍で大手企業が広告出稿を減らしたこと、イベントの中止が相次いだことでテレビ各局の収入も激減。YouTubeや、Netflixなどの動画配信サービスの台頭で以前からテレビ離れが進み、縮小傾向にあったテレビ事業ですが、ここにきてかなりの危機に直面しているんです。出典:日刊大衆
この様な状況のなか、さまぁ~ずの行末においてはさらに過酷な状況を予想する見方もあります。
『さまぁ~ず×さまぁ~ず』終了後の新番組は超低コスト
さらに、日刊大衆の報道は「さまさま」の後継番組は相当な低コストになると言う見方を示しています。
今後テレ朝はギャラ・制作費を含め50万円/20分という超低コスト番組を作っていく方針を示しており、番組サイドは打ち切りに反発したものの、そのギャラの低さから結果的に番組打ち切りを呑んだという形になったとか。
番組に長年貢献した二人のレギュラー番組は他にも『モヤモヤさまぁ~ず2 』(テレビ東京系)打ち切りの危機に瀕しているものがあり、今後二人がテレビ局だけに生活を委ねることに不安を感じていく可能性もあります。
今回、「その20分番組の1本あたりの制作費が、出演者のギャラなどすべて含めて50万円だというから驚きですよね……。そして、テレビ朝日がくりぃむしちゅーとさまぁ〜ずの関係者サイドに番組終了の話を持ちかけたところ、“いやいやいや、ちょっと待ってください”という反応だったといいます。出典:日刊大衆
MCのつぶやきは突然のことに激しく狼狽し、視聴者からも「今の気持ちはつぶちゃんと同じ」と同調のコメントがSNSに広がりました。
ネットの反応
data-cards="hidden" >やだの一言が、先に出ちゃいます
受け入れるのが
難しいです😢新しい
さまぁ~ずさんの番組が出来ることを望みます‼️まだお疲れ様は言いません
まだ終わってないので— aya pi (@ayhima1013) September 8, 2020
data-cards="hidden" >視聴率は悪くないはず。
大人の事情ってやつでしょうか?
とんねるずの時も淡々と終わったし。
終わる時ってそんなのものなのでしょうか。
ライブ感があってさまぁ〜ずさんの番組で1番面白い番組でした。
残念で仕方ないです。
ありがとうございました。— クールデビル半月板修理中 (@yunz232270) September 8, 2020
data-cards="hidden" >本当に悲しいですが…
お疲れさまでした。13年間も日常を話してくださってありがとうございます。必ず笑いが生まれるお二人のトークに何度も救われました。
残り2回とオンライン観覧、全力で楽しみます!!
またいつか、舞台上で喋るさまぁ〜ずが観られますように…🙏— 佐藤 (@sama_sato081) September 8, 2020