【動画】森且行のレース事故にファン悲鳴「全治8ヶ月近くかかるのでは」ネットでは不安の声

オートレーサーの森且行(46)が24日、第64回G1開設記念レース最終日で巻き込み事故により落車、骨盤骨折の大怪我を負っていたことが明らかになりました。

救急搬送され他現在、全治は不明。昨年実績を伸ばし、オートレース日本一にも輝いた森。

2021年にさらなる飛躍が期待される中での「骨盤骨折」と言う大怪我に、ファンからも心配の声が上がっています。

【動画】森且行のレース事故にファン悲鳴

森且行のレースの事故の瞬間はTVでも捉えられていました。

下記の動画内では森の前方を走行していた選手(新井恵匠)がバランスを崩し、右に倒れる様にコースを逸れていくところに、森のバイクが避けきれず突っ込む様子が写っています。

新井選手自身も他選手と軽く接触した様にも見え、不運な巻き添え事故となってしまいました。

レース会場は福岡県の飯塚市営のレース場であったため、現在は福岡県内の病院に入院しているとのこと。

公益財団法人・JKAの広報によると骨盤骨折をしており、福岡県内の病院に緊急入院した。現時点で全治は不明で、今後の復帰時期も分かっていない。

「全治8ヶ月近くかかるのでは」ネットでは不安の声

森はオートレーサー歴はすでに23年目のベテラン。

昨年11月には晴れて日本一の座を獲得し、SMAPのファンにとっても嬉しい年となりました。

あるオートレーサーライターは森の努力家で人情のある性格を評価。

「ーー優勝後に同期の選手たちが(森の優勝を)自分のことのように喜んでいたのを見ると、いかに周囲に愛されていたかもわかる。

46歳での初優勝は、これまでの努力のご褒美でしょうね。このレースのためにギリギリまでスタートの工夫を用意していましたし、怠りなく努力してきた証だと思います」

年齢的なハンデも見せないストイックさは周囲も認めるほどで、それだけに今年のさらなる活躍についてはオートレーサーファン、森のファンからも期待されていました。

今回の事故による衝撃は、森本人だけでなく周囲にとっても辛いものに。

オートレーサーを知る人は、一昨年に同様の事故に遭い、復帰までに8ヶ月の歳月を要した相馬康夫選手の怪我を例に挙げています。

ネットでは、「優勝したばかりなのに(涙)」「命に別状はないこと知ってホッとした。それと同時に選手生命に関わる怪我では?って心配になってしまった。

とショックを

受ける声が上がる中「レース復帰までにどのぐらいかかってしまうかわからないけど… 必ず乗り越えてまた活躍する!!!」と、叱咤激励の声も上がっていました。

ネットの反応