高須院長「あんなに力をふりしぼったのに」リコール取材受けるも報道ゼロ」に憤り

今月愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動「リタイア」を表明したことが明らかなった「高須クリニック」の高須克弥院長は25日、愛知県選挙管理委員会に通告書提出時に受けたぶら下がり取材の内容が一切報道されないことをtwitterで報告。

「あんなに力をふりしぼってメッセージを送ったのに・・・あらゆる質問に真摯に答えたのに・・・どこも報道しない」と心中を吐露しました。

高須院長「あんなに力をふりしぼったのに」

高須院長のツイートはこちら。

「どこを切り取って報道してもいいです。僕の最後のメッセージを伝えてほしいです。」と話す高須院長。

高須院長はなぜリコール活動?

高須院長ら「イエスリコール大村知事100万人リコールの会」は、愛知県が去年開催した「あいちトリエンナーレ」の展示内容が不適切だったとして、大村知事のリコールを求め署名運動を展開。

先月25日までの署名期間を終えた64の地区で署名が選挙管理委員会に提出され、4日、最終的に愛知県内の各選挙管理委員会に提出した署名は約43万5千人分。

しかし住民投票実施に必要な法定数約86万6千人の半分ほどにとどまり、大村秀章知事「関係者の話ではあまり(署名が)集まっていないと聞いているのでそういうことだと思います」と回答していました。

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